ピクシーダストテクノロジーズ株式会社代表取締役 CEO 落合陽一 1987年9月16日生まれ
東京都六本木出身 ■学歴
開成高校 卒
筑波大学情報学群情報メディア創成学類 卒業
東京大区大学院学際情報学府博士課程 修了 ■系列
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 CEO
筑波大学
学長補佐
デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 代表
デジタルネイチャー研究室 主宰
図書館情報メディア系 准教授
JST CREST クロスダイバーシティプロジェクト 研究代表
その他 ■デジタルネイチャーの実現
落合陽一氏が提唱するデジタルネイチャーとは
「コンピュータと非コンピュータリソースが親和することで
再構築される新たな自然環境」という世界像である。 落合氏がCEOを務める、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社（以下PDT）
では「人類と計算機の共生ソフトウェア基盤を構築する
～計算機時代に適応した産業、文化、学問の更新～」という理念を掲げ
“人がコンピュータを使う”のではなく”コンピュータが形作る環境の中で人が暮らす”
というビジョン（デジタルネイチャー）のもと、生活に溶け込むコンピュータ技術の
開発を目指す。 現在、PCやスマートフォン、タブレットといった身近なコンピュータでは通常、
視覚情報はディスプレイから、聴覚情報はスピーカーから得ている。
PDTでは、この人とコンピュータの接続口であるインターフェースを新たに開発している。
センサーやAI技術を使い、音・光・電磁波によって人を計測し
波動によってコンピュータから人に情報を伝える技術である。
それが「HAGEN 波源」（波動制御技術）であり、これまでプラズマをもちいて
空中に映像を描写したり、超音波を用いて空中に音源を配置したりしている。 コア技術である「HAGEN 波源」（波動制御技術）と
複数の技術を並行して扱い社会課題の解決を目指していく。